東京都渋谷区西原よりご依頼のお客様より「1800年代のカポディモンテスタイル宝石箱」その他アンティークのドレスデン社製カップ&ソーサー、100年前のリモージュ窯製ディナーセット50点等大量の陶磁器類お買取り致しました。
ご依頼主であるお母様が長年愛用されてきたコレクションを今回生前整理を兼ねてご依頼頂きました。
イタリア旅行の際、イタリアの骨董店にてお買い求められたこちら「カポディモンテ」の宝石箱、1800年代のお品としてお買いになられたそうですが、確かに年代はおそらくその頃の品、しかしカポディモンテの現存は極めて少なく(現存物は美術館級)、殆どのカポディモンテは「ジノリ」窯製でありカポディモンテスタイルとなります。
査定的には現代の相場やジノリ窯製としての査定となり購入時とはかけ離れてはしまいますがしっかりとご説明後お譲り頂く事と成りました。
やはり日本のバブル期等に購入された特にアンティーク品等は相場が現代の10倍以上となるお品が多く、お買取り時に愕然とされるお客様もいらっしゃいます。
相場や、事実をしっかりとご説明しお客様に納得されない場合にはキャンセル頂いても押し買い行為や査定料、鑑定料を頂くなどは決して御座いません。
出張査定だけでも結構ですし、メール、LINE等でお写真を頂ければ凡そのお値段もお出し出来ます。
是非ともきのとりをお試しくださいませ。