以前に当店お近くで遺品整理をご依頼されたお客様よりのご紹介でお伺いさせて頂きました。
ご依頼主様はお煎茶の教室をされていた方で、現在は引退なされ生前整理を兼ねて今回お売りいただきました。
煎茶の本場中国、台湾でお求めになられた煎茶道具を中心に、日本の有田焼や常滑焼の煎茶器や器等、段ボール箱４箱分お買取りさせて頂きました。
特に価値のある急須等はまだとっておかれたいとの事で、１点で数万円のお品はありませんでしたが、平均的に店頭などで販売しやすい価格帯のお品ばかりで全てお値段お付けさせて頂きました。
煎茶道具は店頭でも海外の方などに人気で即戦力、大変ありがたいお買取りで御座いました。有難う御座いました。

【紫砂壺 朱泥急須】
中国煎茶器の代表格で紫砂壺（しさこ）とは、中国江蘇省 宜興で取れる砂を使った素焼きの急須の事を指す。 中国でお茶が広く飲まれるようになった明の時代に茶道具の一種として生まれたと言われています。 紫砂壺はその材質と焼成方法によって渋みや灰汁が急須に吸収され、中国茶も日本茶も美味しく淹れることができます。

前述の中国「宜興」の物や「王虎春」等の有名作家物は数十万数百万とお値段の付くお品も有ります。
びっくりするほどのお値段が付くお品も御座いますのでご自宅で使わずに眠っている煎茶道具がありましたら是非とも査定ご依頼くださいませ。
煎茶道具のお買取りなら是非ともきのとりをご利用くださいませ。