当店にご来店され御姉様の遺品整理についてご相談を受けご依頼頂きお伺いさせて頂きました。生前、御姉様が人形作家だったとの事で、2本あるショーケースの棚にびっしりと飾られたビスクドールの数々に圧倒されました。ご紹介画像の3点以外はお値段の張るお品がありませんでしたが、一点づつお値段お付けさせて頂きました。ショーケースに人形以外にも飾りのバイオリンやミニチュアチェア等の小物類、他の食器棚等に収められていた古伊万里等の和骨董陶磁器類やロイヤルコペンハーゲンなどの洋食器類等、棚という棚の中身は全てお買取りさせて頂きました。家具はイギリスアンティークのサイドテーブル以外は大型家具になり当店ではお買取り不可で御座いましたが、当店提携のリサイクル業者にて大型の家具数点はお買取り可能との事で後日お引取させて頂きました。又、お買取り品以外で残されたお品も当店提携の廃棄物免許を持った同リサイクル業者にて廃棄のお見積~作業も承りました。廃棄になる物が減りお買取り品も多数ありました為、ご依頼主様の費用負担が減り安堵されておりました。お買取り~廃棄処分まで一貫してご依頼頂き誠に有難う御座いました。
【フランスアンティーク ビスクドール】
ビスクドールとは19世紀ヨーロッパのブルジョア階級の貴婦人や令嬢の間で流行した西洋人形。フランス語のビスキュ(二度焼き)を語源にもち、陶磁器製で焼き重ねられた磁器に精巧に作られた濡れたような光を放つグラスアイ(ガラスの瞳)、リアリティある写実的な造りをしております。前身にあたる陶器の人形は1840年代よりドイツで作られていて、磁器製であったことに端を発して、チャイナドール(ポーセリン人形 ・磁器人形)とも呼ばれております。
当作品はメーカーズマークが無くメーカー不明でありますが胴体の何度も焼き重ねられたビスク、経年によるビスクのひび割れ、精巧なグラスアイとビスクドールを代表するメーカー「ジュモー」と思われる作風となっており、アンティークドールとして希少性の高い作品となっております。
2体とも(サイズは13号と8号)御姉様の自作による精巧な洋服類も圧巻で、状態も大きな欠け等無く良好美品で一番のお買取りとなりました。







西洋アンティークドールから日本の市松人形等、人形類も幅広くお取扱が御座います。日本人形はお取扱に限りがありますが人形類のお買取りなら是非とも「きのとり」をご利用くださいませ。


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