前回、前々回とご紹介させて頂きました世田谷区北沢のお客様よりのお買取り品の中から第三段ご紹介して参ります。
江戸前~中期の茶人、武士であった「土岐 二三」造、裏千家十二代家元「又妙斎/ゆうみょうさい」箱書付赤茶碗のご紹介で御座います。
【土岐 二三/とき じさん(1639~1732)】
寛永16年(1639年)生まれ。初姓は土肥。号は周囲に号を二・三つ考えてから決めるよういわれた際に、ならば二三と書いたことによったもの。織田貞置に有楽流を師事。京都岡崎に自在軒をつくって隠棲し、鷹司輔信らの知遇を受けた。1732年94才没。
かなりの時代物(江戸期)ですので口に継ぎ直しがありましたが、「土岐 二三」自作の茶碗は中々出てこない希少作、時代物楽焼のように何十万~何百万円という作ではありませんが、是非とも頂きたいお品でしっかりとお買取りさせて頂きました。

お茶道具、お茶碗は店頭販売でも人気の商材であり又、有名無名関係なくお買取り可能で御座います。
お茶道具、骨董品・古美術品はしっかりとお調べししっかりとお値段お付けいたします。
お茶道具、骨董品・古美術品ならどうぞ遺品買取きのとりをご用命くださいませ。


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